人の場合、小学校の頃の、給食の献立表の分類がありますよね。
・赤=血となり、体を作るもの(たんぱく質)
・黄=体をあたためるもの(炭水化物・糖質)
・緑=体の調子を整えるもの(ビタミン・ミネラルの野菜・果物)
これが守れるとバランスがいいよね~という話になっていきます。
現代人の食生活はこの表で行きますと黄色の炭水化物が多くて、緑の野菜が少ないのは、どなたも変わらないと思います。
よってこの表からもわかるのは肝心の「血となり、身体を作るたんぱく質」が不足をしています。
でも人間は生きていけるんです。
面白い物で、人の体で入れ替わりがあるものって、爪と髪の毛だけだと思っていらっしゃる方が結構多いのです。
皮膚は28日で入れ替わりますよね。
口から肛門まで、繋がってない人はいませんから、中も入れ替わるんです。
当然ですよね。
女性の生理は、卵子と共に子宮の内膜が剥がれて排出されます。
だから皮膚と同じ周期で28日。
では胃潰瘍を2年も3年もやっているということは、胃の粘膜をつくるものが足りていないかな…とか、10年前の肝臓が、そのままあるわけもないですよね…。
腎臓だって。心臓だって。骨だって。
年をとっても、体を作るものって、生きている限り必要ですよね。
体を作るものを念頭において『バランスの取れた食事』をしなければ、意味がないのです。
続きは№3でご紹介します。
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