●65才以上の暴力事件急増ー漢方での対応ー・№2
松山ケンイチさんが演じた「NHKの大河ドラマ・平清盛」のセリフの中にも出てきました。
「齢を取って、ワシもだんだん堪え性がなくなって…」
そう、身体にどこかガタがきて、それがストレスになって瞬間的に感情が高ぶる、が、長くは続かない、というような事が起こり出すのです。
普段は温厚な方だからといって決して大丈夫とは言い切れないのです。
実はこれ、身体のガタと同時に脳にもガタが来だしている為なのです。
一時的に感情の高ぶりが見られる、身体がふるえる、手がふるえる、血圧が上がってきた、などの併症が特徴になります。
こういう方の漢方薬のファーストチョイスが「抑肝散(よくかんさん)」です。
最近は「NHKの今日の健康」などでも紹介される機会が増えました。
家族や周りの方、そして本人にとっても不快に感じる感情の高ぶりが見られなくなるまで続けてみて下さい。
しかしあくまで一時的なものです。
根本はやはり腰痛だったり、ひざ痛だったり、頭ではなく、体のガタを治すことによって心も安定してくるようになるのです。
№3では続きをお話していきます。
歯(硬いものを食べると歯が痛む) 70代 男性
12月
歯ぐきの漢方案内を見て来店。
硬いものを食べると歯が痛むと言われるが、実際は歯ぐきが痛む。
これは、年齢のため歯ぐきが弱ってきたため。
そこで、歯ぐきをひきしめ強くする漢方を店で1回飲んで頂き15分
待ってもらった。
15分後
お店で用意した硬めの黒糖を食べてもらったところ、うずきが楽になった。
この漢方は歯ぐきを根本からひきしめ強くし、抜けてなくなるのを防ぐ。
歯ぐきがしっかり強くなるよう1~3か月続けると良いことを説明。
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