腕の付け根の痛み・70代後半 女性



初回相談

約7ヵ月前、梅雨頃より痛みうずくのが続いていると相談あり。
特に夜の0時から朝7時ぐらいまでがうずき、眠りにくい。
が、いつの間にか寝ている。
途中痛くて目が覚める時あり。
肩ではなく二の腕の肩より後ろ側が、手を伸ばすと痛い。
うずくのも同じ場所と、足すね外側がうずいて力が入りにくい。
すね外側はだるく重い感じで力が入りにくいが、一年前の方がひどかった。
とにかく夜寝る前うずくので気分良く寝られないのを何とかしたいとのこと。
160㎝54㎏と特別痩せていないが、舌診すると舌形が痩せてきて、部分の苔は剥離もある。
流れる陰分(水分リンパ液)の量が減って、筋(すじ)や筋肉を潤せていない。
そのため夜間、栄養が回ってこないので、痛み・うずきが出る。
漢方ではこれを「栄えざれば痛む」と言い、年齢と食事内容も大きく影響する。
そこで、筋の栄養となる吸収のいいコラーゲンと漢方薬を併用した。

お店で飲んで10分待ってもらったところ、腕が後ろ側へ回るようになった。


3回目来店

腕から肩はうずかなくなった。そこで一旦漢方は止めてみることに。


現在、良くなられたので漢方薬は中止されています。