老化とは『ひからびること』・№9   2018年 5月11日


№2で、「体の中の風が強い人程、早くひからびる」と述べました。
人の体の中には風が吹いています。
ふだんはそよ風位がベスト。
ところが、緊張したり、興奮したりすると強風が吹きます。
多勢の人前に出てあがっても、強風が吹きます。


「体の中に風なんか吹いてないよ」と言われるかもしてませんが、吹いているのです。
だからまったくの静止状態を保つのはとても難しいのです。
立っていてじっとしている時、ちょっと位体が揺れていて普通です。
揺れている位の方が楽なはずです。
まったく揺れずに立っている状態を保つにはすごく筋肉のエネルギーを使うのです。


つまり揺れているのは筋肉の中の風で、これは漢方で「肝経(かんけい)」となっています。
そしてこの風のことを「肝風(かんぷう)」と言います。
「肝風(かんぷう)」はそよ風がベストで、強く吹けば、病気が出ます。
そこまでいかなくても人前に出て緊張してふるえるのも、この「肝風(かんぷう)」のしわざです。
人前で「あがる」時、顔が赤くなり、そこにたまった熱が「風」を起こし、手のふるえとして出てきます。
これも筋肉内を風が走りふるえを出すのです。

逆を言えば、高齢になって「手のふるえ」が止まらない人は「肝風(かんぷう)」を抑えるような漢方を使うと落ち着くのです。




2回尿(1度排尿後すぐにまた行きたくなる)  60代 女性

4月
尿のトラブルで相談あり。
かれこれ2年位、2回尿でずっと病院にかかっている。
初めは膀胱炎かと思い、尿検査をしたが、菌が出ず。
それでも抗生剤を出され服用したが変化なし。
頻尿という程、回数が多い訳ではないが、尿意をもよおし、1度排尿し、トイレを出てもまたすぐ入るという感じ。
外出中はどうせまたすぐ出るので2回目が出るまでトイレで待っている。
そのため小便時間がいつも長い。

現在病院では安定剤をもらっているが、特に変化なし。
これは子宮と膀胱の関係で、子宮の変化がすすむと、その前にある膀胱が若い時より後ろへずれる。
そのための2段排尿とみられる。

4月後半
2回目の来店。
まだ症状が出る日もあるが、二段排尿の回数はかなり減ったと本人曰く。




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