老化とは『ひからびること』・№8   2018年 5月10日


№7で胃腸に熱がこもる話をしました。
その続きです。


今回はダイエットに強く関係してします。
人は食べ物を食べると消化します。
消化とは「腐らせる」こと。
お腹の中に入ったご飯は、腐ってドロドロになっていくのです。
ドロドロの中から体に必要な栄養を吸収しています。
夏と冬では夏の方が消化が早いのはご存知でしょうか。
暑い時期の方が食べ物が早く腐るように、お腹の中も、暑い方が早く消化します。

つまり、胃腸に熱がこもっている方は、早く消化し、小腹がすくのです。
だからついついちょこちょこ食べてしまいます。
若い時より食べる量は減っているのに太って困る。という方、確かに3度の食事の1回量は減っているかもしれませんが、間食を摂っていませんか?
間食を摂っていれば太るでしょう!?
漢方でこもった熱を抜けば、食べる量も無理せず普通になります。
食べ過ぎなければ太ることもないでしょう。


さらに、体からいらない熱(邪熱)が抜けると体も軽くなります。
体温も高ければいいってもんじゃありません。
その人その人ちょうどいい体温があるのです。
だって、夏のカンカン照りの下では体はしんどいですよね。
春の柔らかい日差し位がちょうどいいですよね。
以前のブログでも書きましたが、一般的にこもった熱なら辛い物(カレーやキムチなど)を食べて発散しましょう。
でも年齢が上がってきたり、慢性になってくれば、食事位ではどうにもなりません。
保険と同じで先々のために、「未病(みびょう)」で終わらせるために、体質を良くしていくことが大事だと強く感じています。




眼瞼下垂、片方のみまぶたが下がる  60代 女性

5月
右目のまぶた下がり(眼瞼下垂)で相談あり。
ここ約1年ずっと下がったまま。
それ以前は春は花粉症のようななんかショボショボするのがしばらく続いていた。
春だった事もあり、花粉症と思っていたが、かゆみはなかった。
右まぶたにショボショボする違和感があり、日によって右目の開きが小さかったり、普通だったりが続き、その後、下がった状態のままになってしまった。
だいたい夏頃からだと思うと本人曰く。
眼科で診てもらっても異常はなく、年齢による眼瞼下垂症と診断。
一度ボトックス注射をしたが、1ヵ月も経たないうちにまた同じように下がってしまった。
まぶた下がりは、色々原因があるが、経絡上では胃経と肝経が強く関わる。
その中で一時的な経症なのか、老化も関わった臓症なのかで処方組みも変わってくる。
これをもう少しくだいて話をすると、目を閉じようとするのは本来眠ろうとする時。
目が休みたくなる時、まぶたは閉じようとする。
漢方では目を開いている力は、胃気を肝気が目に昇り、花開こうとすることで目は開く。
この事から、まぶたが下がってきたという事は、胃気と肝気が減って昇っていないか、昇るのを邪魔する何かがあると考える。
症状が始まった頃の生活習慣と今の体質を舌診し処方を組んだ。


お茶を作り、お店で1回目を服用し、20分待って頂いた。
「まぶたが軽くなって、かんか明るくなった」と本人曰く。
あとはしばらく続けて、胃気と肝気がちゃんと昇るように体質改善すれば良くなる。




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