冷房病と便秘のツボ・№1


●冷房病と便秘のツボ「魚際(ぎゃさい)」

風邪ぎみになった途端に便秘になった、という経験はありませんか。

風邪と便秘は無関係のように思われますが、単なる偶然ではありません。

さらにその便秘は風邪が抜け始める前後に、すっきり解消されることが多いものです。

特に発熱して苦しんでいる時に排泄物が出ると、熱が下がり出して症状は改善に向かいます。



風邪と便秘を結びつけているのは、「魚際(ぎょさい)」が属している「肺経(はいけい)」というツボの線路です。

風邪は、寒さが皮膚のバリアを破って身体に侵入したために起こると考えます。

肺経(はいけい)は皮膚、鼻、大腸、肺の働きに関係しているので、風邪をひくと寒気、鼻水、鼻づまり、咳、のどの痛みなどに合わせて大腸の症状も現れます。

実際、下痢が続いて病院に行くと「お腹の風邪」と診断されることもあるようです。

続きは№2でご紹介します。



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