インフルエンザ対策・№1



日本では毎年12月~3月に流行するインフルエンザ。

季節性インフルエンザのウイルスには、

・A/H1N1亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じもの)
・A/H3N2亜型(いわゆる香港型)
・B型

の3つの種類があり、いずれも流行の可能性があります。

流行しやすい年齢層は種類によって多少異なりますが、今年も全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があります。

感染予防やかかったときの対処法が大事になります。

また、ウイルス感染による急性胃腸炎などが多く発症しています。

これらの感染症対策の基本もインフルエンザとほぼ同じです。


●インフルエンザウイルスの種類

インフルエンザは大きく分けてA型・B型・C型の3つです。

しかしC型はほとんど存在しないので、インフルエンザの種類としてはA型かB型と考えてもいいでしょう。

流行しやすいのは、A型となります。

なぜなら、A型は人間以外の動物、鳥・豚なども感染するからです。

B型は、基本的には人間にしか感染しません。

だからB型の方が感染しにくいのです。

同じ型(例えば香港A型)でもインフルエンザウイルスの釘のような突起物が少しずつ入れ替わってウイルスの形が変わっていくので毎年インフルエンザにかかる可能性があるのです。


№2ではインフルエンザの4つの予防法についてお話します。




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