ファーストフードを代表とするジャンクフード。
このジャンクフードの定義をご存知ですか?
なかには、ファーストだけがジャンクフードだと勘違いされている方も多いようです。
ジャンク(junk)とは「くず・ガラクタ」のことを指し、「食べる価値のないもの」という意味になります。
もう少し具体的に言えば、カロリーは高いけれど、体に良い栄養素であるビタミン・ミネラルが少なく、吸収の早い炭水化物と体に悪い脂質、そして添加物が多い食べ物のことです。
ファーストフードのフライドポテトやハンバーガー、ドーナツやポテトチップス、ポップコーンなどもそうですし、スナック菓子などもジャンクフードです。
意外にジャンクだと思われていないのが、ケーキやアイスクリーム。
これらもビタミン・ミネラルはほとんどありませんから、ジャンクフードに該当します。
もっと言えば、パン類も一部を除き、ほとんどジャンクフードと言ってもいいかもしれません。
菓子パンは当然、精製した小麦粉で作ったパンやバターをたっぷり使ったマーガリンはそれ自体吸収の速い炭水化物であり、脂質も豊富。
しかも、パンに多く使われるマーガリンやショートニングなどの人工油脂や保存がきく添加物も多く、とても健康とは言い切れない食べ物です。
ひどい食生活といえば、1食をカップ麺等のインスタント食品のみにしたり、菓子パンを2つとコーヒー牛乳のような甘い飲料で食事をしたりしている人もよくいますよね。
これで痩せたいから腹筋運動やランニングを始めるのは本末転倒だと思います。
ジャンクフードには、他にも「トランス脂肪酸」の問題があります。
№2では「トランス脂肪酸」についてお話します。
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