初回来店
10年以上続く頭皮のフケで相談あり。
皮膚科へ行って、ローションと軟膏タイプの塗り薬を処方され、この薬で上手に付き合っていきましょうと言われている。
汗をかくとかゆみは治まるが、乾くとかゆみが出る。
そのため冬など結構多くフケが落ちてくるのがキツイと本人曰く。
病院から漢方薬の「温清飲(うんせいいん)」が処方されているが効果は見えない。
また乾皮症(かんぴしょう)と診断されている。
頭皮を見せてもらうと、赤みと大きめのフケが多い。
赤み=炎症なので、かゆみも結構強く出ると思われる。
また症状と状態を考慮するに、ただの乾皮症ではなく尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)と思われる。
そこで乾癬専用の漢方で免疫のゆがみを治していく事に。
2回目来店
「ボロボロ落ちていたフケが減りました」と報告あり。
「10年悩んでいた髪もフサフサになってきました」とも。
3回目来店
「だいぶ良くなりました」と本人曰く。
次の年 5回目来店
久々の来店。
フケもほぼなく、かゆみもだいぶ落ち着いてきていたのが、秋になり乾燥しやすくなったためか、かゆみが出てきたので早めにと。
現在、服用を中止されています。