初回来店
全身の痒みが広がってきて治らないと相談あり。
約7ヵ月前からちょこちょこ痒くなりだし、今は両肩、両二の腕、腰回り、股関節、太もも、すね…と全身痒い。
最初の皮膚科では痒み止めの内服と塗り薬にアンテベートを処方され、4ヵ月使ったが、治らず広がってきた。
そこで、別の病院で検査もしてもらったがアレルギーはなし。
今はお腹回りが一番痒いと本人曰く。
持病に糖尿…これは薬でコントロールできている…緑内障の目薬を使用中。
肌を見せてもらうとアトピー程赤くはないが、掻き壊した所は、少々キズあり。
全身乾燥ぎみの肌だが、ひどくはない。
舌診、問診より、血虚、陰虚が一時的に進んだため肌バリアも落ち、かゆみとなって出てきていると考えられる。
特に春に女性は肝が弱りやすく、毎年毎年、春に齢を取る。
2回目来店
「漢方飲み出して、3日目の夕方には痒いのがなくなった…12日目位には首のイボがなくなって…」と報告あり。
3回目来店
以前より「腕が後ろへ回らない」と再相談あり。
じっとしていると痛みはないが、腕を後ろへひねると肩辺りが痛く後ろへ回せない。
高齢になってくると肩や腕の筋が硬くなり、また弱ってくる。
特別なコラーゲンと漢方で修復をかけてみることに。
店で1回分飲んで15分待ってもらったところ、腕を後ろへ回しても痛みが軽くなった。
現在、悪い時だけ服用されています。