人は齢をとります。
齢をとると「ひからび」ます。
以前「老化とはひからびること」をシリーズで書きました。
(「老化とはひからびること」の記事はコチラ)
腰の筋や神経もひからびます。
ひからびて若い時の柔らかさがなくなり、きしみ、痛むようになるのです。
同時に筋肉量も減ってきます。
これらが合わさって腰痛はこびりつき、治り切らなくなり、続くようになるのです。
普段の生活にそこまで支障がない、動けば動ける、たまにグッと痛むけど一時的で済む…そうしながら年齢が過ぎていき、齢をとっていくのです。
そして、より治りにくくなってしまいます。
60代、70代、80代、腰痛でお困りの方が毎日来店されます。
先日の最高齢は92才でした。
杖をついて来店されました。
体質をみせてもらい、合う漢方をご案内し、店で服用して15分待って頂きました。
お帰りの時は杖なしでも平気で歩いて帰られました。
私もこれにはちょっと驚きましたが…。
治り切らず、我慢しながら日々生活しているなら、ひからびてくるのを治す漢方を一度試してみて下さい。
基本1回飲まれただけで、10分でその効き目、効き方を実感して頂けます。
自家感作性皮膚炎 75才 女性
10月
手と足にいっぱい出ている。
湿疹で相談あり。
病院で自家感作性皮膚炎と診断され、マイザー、アンテベートが出ている。
長く数年は続いている。
少し引くときもあるが、いつもどこかに出ていてかゆみも強く、悩まされている。
来店された時は悪い時で、足のすね全体に赤くまだらにぷつぷつといっぱい。
手の甲・腕にも見られる。
年齢的なことを考慮して、錠剤の漢方で解毒をかけて、消していく処方を案内。
11月
足がひいてきたと報告あり。
12月
二の腕が一度ひいて、また少し出てきたが、続けるとひいてくると説明。
1月
良くなったので、1日1回のみで様子を見ることに。
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