背中のかゆみ、湿疹、腎機能・80代 男性



初回来店

昨年、帯状疱疹にかかり、その後広がり引かなくなった湿疹で相談あり。
背中を見せてもらうと全体に赤み、少し盛り上がった丘疹、点疹、班疹と出ている。
皮膚科からビラノア、ネオファーゲンの服用薬、テクスメテン塗り薬が処方されている。
その他内科で高血圧にロサルヒド、セパミット、認知症にドネペジル、尿にユリーフ、喘息にテオフィリン、クリアナール、フランルカスト、睡眠にレンドルミンと多量の薬が投薬されている。
これらは前々から服用中。
オーバードーズが心配で、腎機能、肝機能に堪えていないか心配。
そこで腎機能を少々上げながら湿疹を治していくよう考えた。


2回目来店

「背中のブツブツがなくなった…でもかゆみが残っている…かゆくない日もある」と報告あり。


3回目来店

「この漢方止めてたら背中にいっぱい出て…」と2ヵ月ぶりに来店。


4回目来店

血液検査の結果表を持って来店。
見せてもらうと、やはり腎機能が極端に悪い。
クレアチニン 1,91、eーGFR 27,2 と相当悪い。
少しでも腎機能を上げるためにはフィルター掃除をする漢方がいる。


5回目来店

再び血液検査の結果が出た。
クレアチニン 1,72 と少し下がった。