風邪は初期対応が早ければ早い程良いもので、出来れば引き込まず治りたいものですよね。
特に「風寒(ふうかん)」の風邪は、「おかしい…風邪かな!?」と思った位の時に対処すれば、すぐ抜けるものなのです。
私も若い時と違って、一年中ちょこちょこ風邪っぽくなります。
そんな時はすぐ「葛根湯(かっこんとう)」を飲みます。
だいたいこれ1回で、引き込まずに済みます。
そんな「風寒(ふうかん)」の風邪の初期対応を書いておきますので、参考にして下さい。
①背中にゾクゾク寒気を感じる
②のどが何となく違和感がある
③少し鼻が詰まり出した
④ちょっと頭痛がする
これ位が初期です。
ここで何もしなければ、大体引き込みます。
この初期にすぐ「葛根湯(かっこんとう)」を飲む。
と同時に、食事は消化の良いおじややうどんにする。
そして、早めに寝る。
だいたいこれで次の日は普段通りの体調に戻っています。
№2では、漢方処方についてご紹介します。
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