両手、両足のしびれ、だるさ・70代 女性



初回相談

3~4年続く手足のしびれで相談あり。
整形外科では、頸椎の軟骨が減って、また右肩の軟骨もほとんどないので、使いすぎると痛みやしびれが出ると診断。
また、肩や筋も減って硬くなっているので、手を上げることはしない方がいいと言われている。
両腕全体、特に右側にしびれが強い。
両足全体にもしびれがあり、太もも・ひざ裏・足の甲辺りにしびれを強く感じる。
免疫調節のケアラム、関節リウマチのアザルフィジン、鎮痛にリリカ、血流にプロレナールなどが処方され服用中。
薬の副作用か、左右の足の太さが全然違い片方のみひどくむくんでいる。
頸椎・腰椎辺りの椎間板の変形による神経圧迫、そこからしびれが出ていると考えられる。
むくみは静脈系リンパ液の流れが悪くなったため、水毒となり溜まったためと考えられる。


2回目来店

右足がむくんで全然動かない感じだったのが、動けるようになってきた。
漢方飲んで、5日目くらいから指先のチクチクするしびれが消えた。


3回目来店

「少しずつ良くなってきてる感じです。」
「車椅子に乗るのもだいぶ楽になりました」と報告あり。


6回目来店

指の動きが少しずつ良くなって、箸を使えるようになった。
以前はスプーンを持つのも難しかった。


7回目来店

体力的に上がってきて、別の病気で入院へ。


現在、良くなられたので漢方は中止されています。