初回来店
生理痛の相談で来店。
聞くと卵巣のう腫もあって、病院でこれが原因と診断。
ホルモン剤の内服をもらっている。
漢方で良くならないかと相談に来店された。
舌診すると、肝血の不足と血虚瘀血の体質のため、陽気不足、冷え痛みと同時に瘀血、湿熱を起こし、複雑に絡み合っている。
体質と「子宮は腎と胃腸に隷属する」という漢方古典の素門より処方を考えた。
2回目来店
「痛みもなく、調子もだいぶ良くなった」と本人曰く。
3回目来店
「のう腫がなくなった。病院でかなり、探してもらったが消えていた」と本人曰く。
「増血の栄養剤は続けていきます」
現在、良くなられたので漢方は中止されています。