「男は秋に齢を取る」というには私の自論ですが、長年漢方を勉強してきて、まず問題ないと思っています。
男性の根本は腎と言われ、「腎精(じんせい)」が生命活動の根本をなし、腎精が減ってくると弱り、老化も早くなり、寿命という事になります。
そのため漢方では腎精(じんせい)補う処方がいろいろとあります。
又、腎の陽や陰の弱りを補う処方もまた多種あります。
いくつか代表的なものとその使い分けを示してみたいと思います。
⑦肝腎陰虚
・爪が弱い、すぐ割れる
・肌の乾燥
・目が疲れやすい、乾く
・手足のしびれが続く
→杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
一貫煎
⑧膀胱湿熱
・夜間尿、頻尿
・残尿感、結石
・排尿痛
→五淋散(ごりんさん)
⑨腎膀胱熱化
・排尿に時間がかかる
・軽い精力ダウン
・不眠
・エヘン虫
→猪苓湯(ちょれいとう)
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