脳脊髄液減少症・23才 男性



初回来店

6年前スノーボードにて事故。
首が痛んで頭が重くて首の後ろが熱っぽく顔もほてる。
病院で脳脊髄液減少症と診断された。
鎮痛薬などが出ているがなかなかよくならず相談に来店。
舌診、問診に病院の判断も合わせて考慮し、脊髄液を増やし流れをよくすることを考えた。


2回目来店

「頭がすっきり楽になった。首が硬くなって骨の奥から痛む。頭がスッキリした分、首が気になる」と本人曰く。
漢方は微妙に変更した。



この脳脊髄液減少症は、手少陰三焦経と腎陰不足からムチウチのような症状が出てくると考えている。
ムチウチと違って症状は重くひどく、頭を普通状態に保つのでさえ辛い。
外傷がないのでなかなか他人にはわかりずらいが、本人はかなりきつい。
漢方は流れを戻すことで気分さえもよい方へ改善する。


現在、良くなられたので漢方薬は中止されています。