初回来店
鹿児島から潰瘍性大腸炎とクローン病で相談に来店。
親子でわざわざ鹿児島から飛行機を使って来店。
中学生の時は3年間ソフトテニス。
高1の昨年秋、腹痛と微熱で病院にかかると、潰瘍性大腸炎と診断された。
その1ヶ月後、再診でクローン病と診断された。
そのまま症状は落ち着かず続いている。
便は1日3回~5回、現在微熱はないが、ほてりや寝汗がある。
考えられる原因としては、中学の時のテニス部、汗をかくことでよくとった冷飲と思える。
高校生に入り、進学校のため勉強が忙しくなり、睡眠時間が5時間位と体への負担が大きい。
これらが合わさり虚熱の暴走により、大腸小腸へと痰熱の溜りがおこり、この邪が抜けきらず、慢性化したものと考察される。
TELあり
「ずっと調子良くて・・・嘘みたい」とまずお母さん曰く。
「16日生理が来ました。2ヵ月位なくて・・・熱も1回も出なくて・・・便もバナナ状のが2回位・・・出る前ちょっと痛むんですが、全然普通で・・・」と本人曰く。
「食事もほとんど普通で・・・脂肪はちょっと気を付けているのですが・・・本当ありがとうございました」と再度お母さん曰く。
2回目来店
「調子は?」の私の質問に対して
「良いです」の答え。
「下痢がないです」
「腹痛はないです・・・一瞬たまにすごく痛くなる・・・学校ではもう全然・・・熱もないです・・・」
「もうめちゃ調子良いです・・・普通のお弁当を持ってます」
前回のCRP3.6だったのが、今回の2月9日の検査通知が1.9まで落ちた。
3回目来店
「お腹のほうは落ち着いてて・・・痛みも無く」
現在、漢方薬は中止されています。