●脳と心
心は一体どこにあるんだろ…
という問題は西洋医学が進歩した今でも解明されていません。
一説では脳と言われる事もありますが、心が痛いという感情が現れた時に頭が痛くなることはありませんから脳という臓器だけで考えるのは無理があるようです。
●朝食と脳
朝食を抜けば脳がおかしくなる。というのは本当です。
人の頭の重量は体重の2%しかありませんが身体に必要なエネルギーの20%、酸素の消費量は1日の呼吸の75%も消費します。
また脳のエネルギー源である「ブドウ糖」は脂肪のように長く蓄えておくことができません。
したがって3度の食事の度に補給することが大切です。
身体と違って脳は寝ている時も起きているときも同じぐらいのエネルギーを消費するので夕食でとった分は朝までに使い切ってしまいます。
朝食を食べないともっとも脳が活発に働く午前中に脳へのエネルギーの供給が止まってしまい、脳が働くために必要なエネルギーを不足した状態になります。
ガス欠の状態で1日のスタートをするということですから頭を使う仕事をする人は脳の回転が鈍くなる可能性があるわけです。
続きは№2でご紹介します。
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