顔の赤み・50代 女性



初回来店

3~4年続く顔の赤みで相談あり。
2年位前、皮膚科で「酒さ(しゅさ)」と診断。
マスクを取って見せてもらうと、鼻・両ほほ・鼻下・あごに赤みが固定している。
日によって赤みが強い時と軽い日があるが、赤みが増す時は痒みが時々出る。
ポツポツと吹出物が出る時もあり。
のぼせた感じでほてるが、汗は出ない。
日によって、朝起きた時から赤い時と昼頃から赤みが強くなることあり。
別の皮膚科にかかって、塗り薬のメトロダゾールを処方され塗っているがよく分からない。
白癬菌というカビに効く塗り薬だが難しい様子。
ドクターからは「時間がかかって次第に治っていく」と。
年齢的に更年期になる陰陽のバランス、特に上へ昇った陽気の熱が下へ降りにくくなったため起こる症状=「上亢(じょうこう)」と考えられる。


2回目来店

「だいぶ、ほてらなくなりました。」暑い部屋に入った時、急にほてる時が少しあり。


6回目来店

調子がいいので、1日1回飲んだり飲まなかったり。
陰陽のバランスを崩れにくくするため、陰分を増やし上下の繋がりを戻しておくことが大事と説明。



現在、良くなられたので漢方は中止されています。