初回来店
3年位続く顔の赤みで相談あり。
赤みは強くほてる日と赤くなってもほてらない日もあり。
強くほてる日はプツプツと小さい吹出物が出ることもあり。
皮膚科では「酒さ(しゅさ)」と診断、イオウカンフルローションを処方され塗っている。
赤みは日によって朝からの時もあるが、午前中良くても昼食後から赤くなる日もある。
月経周期は28~31日くらいで、少し遅れる時もある。
前はかゆみを伴うこともあったが、最近はほとんど気にならない。
腰・肩・背中の凝りがひどく、仕事上のストレスからかもと本人曰く。
舌診・問診より陰虚血虚による血熱と隔膜の硬化による上下左右の陽気の循環が悪くなったため、昇った陽気熱の下降が落ちて、顔というエントツの穴に出てきていると考えた。
2回目来店
「ほてりが減りました。落ち着いてきた感じです。まだ出る日もあるんですけど、目立たなくなってきました。寝不足すると悪いですね」と報告あり。
3回目来店
しばらく調子よく、落ち着いてた。
お酒を飲んだ次の日また赤くなって、また落ち着いてきている。
4回目来店
ずっと調子良くて忘れてたのが、暖房のよく効いた室内に入ると赤みが出ることがある。
1日1回でも効いてます。と本人曰く。
現在、良くなられたので漢方は中止されています。