大豆イソフラボン・№1



昔から、豆腐や味噌、納豆をはじめ、きなこ、おから、湯葉など、様々な大豆食品を通じて私たち日本人の健康を支えてきた大豆。

大豆は『畑の肉』と呼ばれるほど、良質なタンパク質が豊富な上、脂質、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE・B1など多くの栄養素を含むことから、自然のバランス栄養食として、重宝されてきました。


その中でも、健康成分『イソフラボン』には、とても優れた働きがあります。

女性だけではなく、男性にも、知れば知るほどその働きにビックリするはずです。

今回は『イソフラボン』について、ご紹介します。


●イソフラボンの秘密

大豆100gあたりの『イソフラボン』の量は、まずか200mg!
全体の0.2%しか含まれていません。

特に多いのが、胚芽の部分。
大豆全体に比べ、10倍の『イソフラボン』が含まれています。

『イソフラボン』には、分子の大きい『グリコシド型イソフラボン』と分子が小さく吸収されやすい『アグリコン型イソフラボン』があります。

『イソフラボン』は、腸内細菌の働きで分解され、糖が外れることで吸収されます。

『グリコシド型イソフラボン』は、体内に2割ほどしか吸収されないうえに、吸収される時間も6~8時間と時間がかかります。

『アグリコン型イソフラボン』は、糖が外れているので、腸内細菌の状態に関係なく7割が、2時間ほどで吸収されます。

『イソフラボン』を摂取するなら、『アグリコン型イソフラボン』が良いですね!



№2では「イソフラボンの効果」についてご紹介します。




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