初回相談
10年以上続く股関節の痛みで相談あり。
60代の時は今よりもっと痛い時もあった。
左側のみだが、ちょっと歩いてもすぐ痛くなる。正座はできる。
カイロで温めると楽だが、夏の間は暑くて使えなかった。
もともと左側のおしりも痛みが出やすいのが今もあり。
これは座骨神経痛と言われている。
舌診すると肝経、特に三焦(さんしょう)と言われる水分リンパ液が汚れてゴミが溜まり、流れが悪くなってきている。
そのため肝経の股関節に症状が出て固定した様子。
さらに左側ということで、血液の滞りが起こっていると考えられる。
漢方ではこれを瘀血(おけつ)と言い、症状が固定しやすく慢性化しやすい。
そこで、
1、肝経三焦のゴミを除き、瘀血を流れやすくする。
2、下半身を温める。
を同時に改善するよう考えた。
漢方調合1回分1,100円(税込)をお店で飲んで20分待って頂いたところ、股関節、おしりの痛みが消え、ほとんど気にならなくなった。
2回目来店
「足がすごく良くなりました…前はやっとしゃがんでたのが、すっとしゃがめるように」と報告あり。