慢性疲労の回復に『牛黄(ごおう)』・№2



牛黄の効能効果は大きく分けて7つに分けられます。

・心臓の働きを高める、強心作用
血圧を正常化する作用
・肝臓の機能を助ける、利胆作用
・様々な炎症を抑える、抗炎症作用
・熱を下げる、解熱作用
・神経を和らげる、鎮静作用
・痙攣を鎮める、鎮痙作用

体の中、特に血液にこもっている悪い熱を外に放出する働きに優れているので、この様な効能効果があります。

漢方では悪い熱を『邪熱』といいますが、これが様々な病気や症状を引き起こす原因となると考えられています。


風邪がなかなか治らない方は、邪熱によって体の抵抗力が衰えたためなので、牛黄を飲むとスッキリ治ります。

さらに、血液に邪熱がこもり、血液が滞って起こる諸症状にも高い効果を表します。

即効性があるのが、偏頭痛

頭の中の血管が収縮して血液の流れが悪くなることで起こるのが、偏頭痛です。

牛黄を飲むことでこの血液の流れが速やかになる事から、痛みが和らぎます。

口の中に入れて嘗めている最中に頭痛が無くなってくる方もいらっしゃいます。

その即効性は漢方薬随一と言っても良いでしょう。

この他、心筋梗塞や脳梗塞などの血管性疾患の回復を早めることもできます。

牛黄を主薬としている『日水清心丸1粒3240円(税込)』。


決して手頃な値段ではありませんが、

「ここ一番が頑張りどころ!」という時には、強い味方になってくれます。




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