尋常性乾癬・60代 男性



初回相談

他県より相談あり。
3年前の10月頃より発症した。
皮膚科で処方された塗り薬、ドボメット・オキサロール・ アンテベートなどいろいろ治療を続けたが良くならない。
肌の写真を撮って送ってもらうと、おしり・太もも・背中・額の生え際・お腹と全身に発症している。
特におしりは座る時イスなどで刺激するためか分厚くなり硬い。
発症しだした頃、仕事でパソコン業務が増え、目や体に負担がかかってストレスも大きかった。
メールで問診を繰り返し、舌や指の写真を送ってもらい10日位かけて考察をまとめ上げた。


2回目相談

「3割くらい引いた。関節痛も少し楽になり背中の痛みは消えた」と連絡あり。


考察

当店のお客様は、漢方を服用しだして最初の21日でだいたい良い変化が始まります。
あとは消えるまで続けて頂き、消えてしまえば終わりです。
ただ、皆さん消えてくるとこのまま良くなるかもと途中で漢方の服用を止めてしまいます。
今回の方も同じです。
免疫を上げ続けてないと再び悪化することが多いものです。


現在、服用を中止されています。