尋常性白斑・36才 男性



初回来店

愛知県からネットを見て相談あり。
白斑は10年以上。
初めの頃一部出た時、塗り薬で治ったがその後再発し、拡散した。
病院の紫外線(ナローバンド)を3年位続けたが、効果なし。
現在、唇、鼻の下、手の付け根全部、指の付け根一部に出ている。
家族性(遺伝)があるのか、お兄さんやお父さんも持っている。
体質は緊張したりすると、手の平によく汗をかく。
この方は過敏性大腸炎を2年位わずらっていたことがあり、胃腸での吸収に問題があるかもしれない。


2回目来店

汗かきにならなくなった。
白斑も薄くなってきてる所あり、と報告あり。


3回目来店

鼻の所に出来ているのが、小さくなってきた。
手の甲の部分も小さくなってきている。
爪の所は、まだ変化していない。


8回目来店

顔の中で、鼻、口の上の辺りは見ても分からない位になっている。
爪の付け根は、ずいぶん分からない位になっているが、白ピンクでばやけはあり。
手の甲の所もかなり薄くなった。
「逆流性食道炎も過敏性大腸炎も全然ありません」
と本人より笑顔で報告あり。


9回目来店

ここから漢方の回数を減らして、漢方のみで様子を見ることに。


10回目来店

「だいぶ良くなってます・・・分からなくなってきてます・・・」
と本人より報告あり。


その後約1年間

続けて服用。




もうほとんど良くなったので、現在は中止されている。
途中から漢方を減らしたが、ここまで丸々2年。
最初の頃から思うと、ずいぶん良くなった。