喘息、不眠・34才 女性



初回来店

喘息の相談で家族(5人)で来店。
病院で2年間、喘息の薬をもらって飲んでいるが息苦しい症状が発作的に出てくる。
ドクターに「これ以上強いのがない」「きちっと飲み続けないから効かない」と言われたらしい。
本人が「違う病気かな?・・・と思ってきた」と来店。
問診舌診により胃腸の外にたまった水気が原因で体内の水の流れが悪くなっていると考えられる。
疲れやすい、眠れないなどの症状より、メインは腎水(腎陰)の不足による水滞・・・少陰病と考えた。


2回目来店

「喘々するのと咳はなくなり、夜眠れるようになった」と嬉しい報告。
「お腹のつかえもとれた」と本人曰く。
水の動きを悪くした肝の気のつまりと肝血不足を補って根本から体力、元気をもどし、再発しにくくするようにした。


現在、良くなられたので漢方薬は中止されています。