腰痛、背中の痛み・50代 男性



初回来店

背中の痛みで相談あり。
腰痛は若い時からずっとあり、ひどくはないが治らない。
現在は、朝が起きる時に痛むが、だんだん軽くなり動けるようになってくる。
ひざもたまに痛む。
持病に高血圧と糖尿病あり。
40代で悪い時、HbAIC(ヘモグロビンAIC)が10以上あったが、今は6~7の間を病院の薬でコントロールしている。
メインは背中の痛みで、凝り固まったようになって刺すように痛む。
ひどいと寝返りしただけで痛み寝られない。
病院で検査しても原因もなく、固定した筋肉痛だろうと。
また別の病院では、糖尿の持病のため凝り固まりやすいとも。
漢方的には、固定した痛みは冷やした事から始まることが多い。
そこに気滞というストレス性などによる、気の流れが悪いのが重なると慢性の痛みになる。
これは温灸などで温めると楽になることが多い。
根本的には凝り固まった冷えと気を除いてしまうこと、それは肝経の筋の「積冷結気」を除くことになる。


2回目来店

「よく効きました。飲むと腰と背中が伸びる」と報告あり。


5回目来店

久々の来店。
「ずっと良くて、たまに腰とひざが痛む位。最近ちょっと体が硬いので」



現在、良くなられたので漢方は中止されています。