腰痛・60代後半 女性



初回来店

30代より30年続く腰痛で相談あり。
途中痛みがひどい時、何回か病院を受診。
病院によって診断名が異なり、脊柱管狭窄症、すべり症、座骨神経痛など言われている。
背骨のS字曲線がまっすぐ気味となっているため、腰に負担がかかっていると整体で言われた事もあり。
今の症状は立っていると痛くなってくる。
痛くなると座ってしばらくすると落ち着き、また立って用事をするといった具合。
腰からおしり、足外側に痛みが出る。
腰は少し前屈み気味。

舌診すると「陰虚(いんきょ)」と「瘀血(おけつ)」がひどい。
古い血のゴミがこびりついている印象。
そこで通常の足・腰の漢方②に古い「瘀血(おけつ)」を除く漢方を組み合わせた。


4回目来店

「痛みは取れました。立っててもほとんど大丈夫ぐらいの軽いのは出るんですけど、ちょっと座るとすぐ消えて…」と本人曰く。


5回目相談

かなり良くなったので、腰痛漢方①へ変更。
これで腰の源である「腎陰(じんいん)」と筋の柔らかさを保つ。



現在、悪い時だけ服用中。