店長から白斑でお困りの方へ


暑い夏は白斑は広がります。
白なまずともいいます。

ムシムシとダラダラと汗をかく夏は血分も陰分も痛んで広がりやすいのです。

うちでは女性の方の相談が圧倒的に多いです。
目の周り・鼻・口の周り・首・手の甲・手首、見える所の相談が多いです。

男性と女性では、女性の方が月のものの関係で治るのが遅いです。
だから閉経後の女性は治りが治りが早かったりします。

白は漢方では肺の色。
肺の潤いと大きく関係しています。
病院の検査ではでてこない、良いリンパの潤いです。
そこに末梢血流が関係してきます。
汗をかいたり、寝不足が続く生活で血液やリンパ液の潤いが痛み、それがメラニン細胞に影響して白斑は出てくるのです。

長年、漢方の使い方に苦労しましたが、勉強と沢山の経験を経て、白斑という皮ふ病にも自信が持てるようになりました。

病院でのUVや塗り薬では上手くいかなかった方、満足出来なかった方、漢方の効き方は全く違います。

漢方を飲むと、縁からぼやけていって、白い部分が減っていったり、白に茶色やピンクが入って消えていくような治り方をします。

最新の症例ですが、先日56才の女性が約1ヵ月で口周りの白さがとれてきたと大変喜ばれておりました。