掌蹠膿疱症・34才 男性



初回来店

約2ヵ月続く手のかゆみで相談あり。
病院では何らかのかぶれと診断され、アンテベート、サリチル酸ワセリン、ザイザルが処方されている。
発症した頃、仕事上のストレスがとても多かった。
かゆみは夜にかけて強くなる。
睡眠は6時間で、寝付きは悪い方。
皮膚の症状・サイクルから掌蹠と見た。
手の平という絡脈での瘀熱(おねつ)を除き、また血分への熱邪を三焦を介して抜くように処方を組んだ。


2回目来店

左手は結構落ち着いた。


3回目来店

肌は落ち着いてきているので、離脱処方へ。


4回目来店

かゆみは3日に1回位。
指の横に少し荒れが出てきたが、広がらず少ない。



現在、良くなられたので漢方薬は中止されています。