初夏の熱中症対策           2018年 5月27日



急に暑くなってきました。
が、まだ毛穴が十分開き切っていないこの時期は、熱中症に気を付けなければいけません。
急に暑くなり肌肉に熱がこもっても、発汗して熱を放出する防御システムが夏程働かないからです。
それゆえ、着る物で調節する事をお勧めします。
昼間は25℃以上になる日は半袖で、夕方以降は長袖と、着衣を変えるクールビズもいいと思います。

体を涼しくする食べ物を言えば、一番はすいかですが、なすやキュウリ、トマト
も同じように涼しくする効果があります。

特に黒紫色のなすは「ナスニン」というアントシアニン系色素をたっぷり含みます。

抗酸化作用や動脈硬化の予防にも効果があるとされており、夏に食べると暑邪(しょじゃ)を防ぎ、アンチエイジング効果もあるとされています。




食べられない(食欲低下)       70代 女性


4月
10年以上前にお世話させて頂いた方が再来店。
みぞおちがよく痛み、食事の量がすくなくなってしまって体重も43㎏と以前と比べてすっかりやせてしまった。
この痛みのため食が進まない。
原因は家庭内にあり、ストレスが強く関わっている様子。
また孫の面倒を見ているが、これもかなりストレスになっている感じ。
みぞおちを抑えると痛む。張っている。
病院の検査では異常なしだった。
昔、漢方で体調が戻った事を思い出して来店。
強いストレスがかかっていると考えた。


4月
よく食べられるようになったと報告あり。
しばらくこの処方のあと、減薬していくことに。



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