初回来店
足の甲からすねの辺りにかけて広がってきた赤黒い湿疹で相談に来店。
見ると、足の甲は苔癬化して盛り上がり、表面は真っ赤で痛がゆそう。
すねの辺りにも赤黒い血疹がある。
「去年よりだんだん広がってきて、塗り薬が効かなくなった」と本人曰く。
舌診すると、黄色の厚めの苔と裂燥が出ていて、食べ過ぎによるお腹(小腸)の宿食からの肝臓の汚れ、そのための血液の汚れによる血疹と思える。
2回目来店
足の赤みはすっかり消え、白い肌に戻ってきている。
盛り上がりもなくなり、あとはかさつきのみ。
前からあった顔のほてりも減ってきている。
処方変更。
現在、良くなられたので漢方薬は中止されています。