紫外線と活性酸素・№3


●活性酸素の害を受けやすい方は

①紫外線を浴びる機会が多い方

昔は健康によいとされた「日光浴」。
でも最近は、紫外線が肌だけでなく、人間そのものを内外から老化させることが分かっています。



②40才以上の方

「25才はお肌の曲がり角…」なんて古いCMがありましたが、やはりSODが20才を境に低下するせいもあるからなんですね。



③エアロビスク、ジョギング、登山などをする方

マラソン選手や、身近なところではエアロビクスのインストラクターなど激しいスポーツをする方は、肌にトラブルが出てきます。
これは、酸素を一般の方に比べて多く摂取するために、活性酸素が増えて肌の老化が早まるのです。
ダイエット中で、きちんと栄養を摂らずに運動する方も同じです。



④ストレスの多い方

上司と部下の両方から苦情を受ける中間管理職、親戚づきあいや近所づきあいなど、さまざまな人間関係で悩む主婦の方、その他受験のストレス、介護のストレス…世の中はストレスだらけです。このストレスで血流や代謝が悪くなり、活性酸素が発生します。



⑤タバコを吸う方、お酒を飲む方

一服のタバコで、1兆個の活性酸素ができます。
この大量の活性酸素を除去するため、体内のSODは、不足状態です。
また、お酒を飲む方も、大量に飲むと活性酸素が発生します。



⑥パソコンやテレビをよく見る方、携帯電話をよく使う方

家電製品やOA機器、携帯電話からは電磁波が発生しています。
電磁波は、活性酸素を発生させるものとして、よく知られています。



⑦食生活が乱れている方、好き嫌いが多い方は

油っこい食事やインスタント食品の中では、酸化してしまった油(過酸化脂質)ができてしまいます。
過酸化脂質は、体内で活性酸素と同じように働きをします。
またさらに野菜嫌いの方は、植物に含まれる活性酸素除去物質を利用できないので、よりSOD様食品が必要になります。
糖尿病の方も、血液中にSODが少ない状態です。



№4では、抗酸化生活についてご説明します。




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