咳喘息・80代 女性



初回来店

若い時からの咳で相談あり。
最近、夜になると咳が出て目が覚める。
いつも、1~2週間は続いて治まってそしてまた始まる。
これが1~2ヵ月間隔で出てくる。
病院では、咳喘息と診断。
薬をずっと服用しているが発作が起こったときは、何をやっても落ち着かないひどいと脇腹が痛む。
年々少しずつひどくなっている。
若い時から、風邪をひくと咳が長引きやすかった。
母親も同様の咳体質で若くして亡くなった。
父親は職業病で肺を傷めて同じく咳で亡くなった。
本人はここまで長生き出来たが、年々咳で苦しくなるので来店。
体質を診ると「胃熱(いねつ)」が強く「胃陰(いいん)」が減っている「胃陰虚(いいんきょ)」の体質。
ここから肺陰虚と肺熱が気管の潤いを飛ばし、咳喘息を起こしていると考えられる。


2回目来店

「飲みだして2週目に入ってきて、喉が潤ってきた感じ、咳も軽くなってきた」と報告あり。


3回目来店

調子がいいのと、金銭的に1日1回の服用にした。