脊柱管狭窄症、足の痺れ、腰のだるさ・80代 女性



初回来店

病院から脊柱管狭窄症と診断、本人の訴える症状としては足の痺れとだるさがキツイと。
整形外科からは、手術をしてみたらと言われているが、知り合いで良くなった人がいないとのこと。
そのため手術をせずに良くならないか、針治療に通ったり整体でリハビリしたりしているが、いまひとつらしい。
右のおしりが痛み、太もも後ろ側からすね外側に痛みが続く。
足の甲の痺れが強く、少しクーラーにあたると痺れとジンジンしたような痛みが強くなる。
また素足で歩くと右足裏の感覚がおかしく、右足が左足の倍くらい太くなった感じがすると本人曰く。
すべて神経症状によるものと思われる。
また現在身長145cmくらいで、若い時より7cmくらい縮んだと本人曰く。
脊柱管狭窄症では神経圧迫が起こり、足に症状が出てくることが多い。
漢方で潤して圧迫瘀滞を除き、神経伝達をスムーズになるよう考えた。
漢方ではここに動物生薬がいる。


次の年 2回目来店

1年前の時、漢方を1ヵ月飲んだら、だいぶ落ち着いて波はあっても前みたいにひどいのが続かなくなったと報告あり。
今回は股関節の筋とひざ内側の筋が痛むと。


3回目来店

ひざの痛みは取れたと。



現在、調子がよいので漢方は中止されています。