生理時のかぶれ、かゆみ(デリケートゾーン)・30代 女性



初回来店

陰部のかゆみで相談あり。
生理の時、陰部がかぶれる方は多い。
一度かぶれて治りきらないと、次の生理の時に再びかぶれるためより悪化し慢性化しやすくなる。
同時に傷のあざのように外陰部が硬化したり、厚みが出たりして異物感が常にあるようになる。
よりひどいと、赤くただれたり、落屑(らくせつ)と言って皮膚表面がボロボロとフケのようにはがれやすくなる。
婦人科で診てもらったところ、生理時のかぶれ、別の病院ではアレルギー、また別のところでは乾癬などいろいろ診断も違い、塗り薬も変えて試したが治りきらない。
10年以上と長いので、別の方法をと相談あり。
薬局は、症状・状態を聞き舌の状態や生活習慣から体質を見分けて長引く原因と体質をさぐる。
この方は、かゆくて掻き壊したところへ雑菌が入って慢性化していった様子。
陰部にたまる邪熱を除き、雑菌を追い出す漢方の組み合わせとした。


この方も店で1回分飲んで15分待って頂いた。
5分で陰部の違和感軽いかゆみが消え、ムズムズした感じがなくなりスッキリした。
本人もこんなに早く、こんな感覚は久しぶりと曰く。



現在、良くなられたので中止されています。