「寒さ」による体の影響・№2


●健康の基本は食事から

私たちは食べてエネルギーを取り入れないことには生きていくことができません。

生きているということは全身の細胞に血液が通っているということ。

普段の食事の心がけから血巡りを正常に維持していきましょう。



●身体を温めて血行を改善する食材

【特徴】

色が濃く、寒い地方or寒い季節に育つ。
塩分が多く、水分は少なめ。

<具体例>

・玄米・豆類・根菜(人参、レンコン、ゴボウ、山芋)・しょうが・味噌や漬物、納豆などの発酵食品・ねぎ&玉ねぎ・唐辛子・ニンニクなどのスパイス・ほうじ茶


●「冷え」がもたらす疲労と養生法

冬の寒さで体の機能は弱る…

①疲れやすさ、だるさ…冬の気候は寒さ、乾燥など環境的要因が多く疲れが出やすくなります。

②消化器官への影響…冷えると胃腸がうまく動いてくれず不快な症状が出やすくなります(胃炎、下痢、便秘など)


●寒い季節の養生法

・質のよい睡眠を

冬はエネルギーの消費が大きいので十分な休息が必要です。
冷えがあると寝付きが悪く眠りの質も下がってしまいます。
寝る前に38~40℃の湯に浸かるなど体を温め、ぐっすりとよい睡眠を得ましょう。

・ほどほどの運動

無理に寒い日に外に出て運動をする必要はありませんが晴れた昼間などに軽いウォーキングなどをするだけでも冷え対策になります。





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