寒気(ぞくぞく)のある風邪・№1   2018年10月11日


風邪は初期対応が早ければ早い程良いもので、出来れば引き込まず治りたいものですよね。
特に「風寒(ふうかん)」の風邪は、「おかしい…風邪かな!?」と思った位の時に対処すれば、すぐ抜けるものなのです。

私も若い時と違って、一年中ちょこちょこ風邪っぽくなります。

そんな時はすぐ「葛根湯(かっこんとう)」を飲みます。
だいたいこれ1回で、引き込まずに済みます。

そんな「風寒(ふうかん)」の風邪の初期対応を書いておきますので、参考にして下さい。

①背中にゾクゾク寒気を感じる
②のどが何となく違和感がある
③少し鼻が詰まり出した
④ちょっと頭痛がする

これ位が初期です。
ここで何もしなければ、大体引き込みます。



この初期にすぐ「葛根湯(かっこんとう)」を飲む。
と同時に、食事は消化の良いおじややうどんにする。
そして、早めに寝る。

だいたいこれで次の日は普段通りの体調に戻っています。

№2では、漢方処方についてご紹介します。




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