味噌による病気予防の効能・№3


糖尿病の発症予防について

男女ともに味噌汁を1日3杯以上飲んでいる人は、1日2杯以内しか飲んでいない人に比べて、空腹血糖値が低い結果が出ています。


人間の脂肪細胞には、アディポネクチンというホルモンを分泌する働きがあります。

大豆に含まれるたんぱく質には、このアディポネクチンの合成を増加させる働きがあり、大豆の発酵食品である味噌を摂取することにより、アディポネクチンを増やすことで、血糖値を低く保つことができ、糖尿病の発症予防に効果があるとされています。

何事も『過ぎたるは猶及ばざるが如し』なので、予防のためだからといって、がぶ飲みしてしまうと、それはそれで問題になりますが、味噌汁1日3杯の人と、2杯以内の人の血圧値には差がなかったということです。

1日3杯の味噌汁は飲んでも血圧の心配はないと思います。

むしろ、予防の効果がありますので、身近で簡単な料理ですから、
ぜひ味噌汁1日3杯を飲む習慣を始めてみてください。





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