眼のかすみ(老眼)


眼のかすみ(老眼)の症状は?


目のかすみとは、物がかすんで見える状態をいい、肩こりや頭痛を伴うケースもあります。
老眼は今まで見えていた新聞、パソコン、本などの近くの文字がぼやけたりして見づらくなったが、少し離すと良く見たり、気付けば近くの物を離して見るようになったなどの症状です。


眼のかすみ(老眼)の原因は?


十分な休息や栄養をとらないで目を酷使し続けると、目のピント調節機能が一時的に低下して、視界がかすんで見えることがあります。
老眼は、年齢とともに起こるものですが、もっとも大きな原因は、透明で凸状の形をしており、眼のレンズの役割をしている「水晶体」の機能が加齢によって衰え、弾力性がなくなるためです。


眼のかすみ(老眼)のアオキ薬局流治療法は


老眼は40代、遅くとも50代にはでてくるものですが、初期なら回復させることができます。
水晶体の潤いを戻し、ピント調整する機能を回復させる漢方薬を使います。
一般的には杞菊地黄丸を使います。
またこれだけでは回復が弱い方は、陽気・陰気を補う漢方薬を足します。
他に杞菊地黄丸にも入っている枸杞子(クコの実)を一緒に食べても効果があります。


治療実績


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