更年期障害


更年期障害の症状は?


更年期障害とは、閉経前後の女性ホルモンの低下と、加齢によって起こる心と体のさまざまな症状です。
ほてり、手足の冷え、イライラ、めまい、肩こり、腰痛、骨粗鬆症、高脂血症などが挙げられます。
その症状は本人にしか分からず、しかも病名がつくわけではないために周囲からの理解が得られず、ただ辛い状態を抱えている方が多いことも事実です。


更年期障害の原因は?


ホルモンの分泌が低下することにより、ホルモンバランスが乱れてしまい、自律神経の調節がうまくいかなくなり、精神や身体に問題が発生することで起こります。
分泌が低下するホルモンは、女性がエストロゲン、男性はテストステロン。
一般的に、女性の方が症状に悩まされることが多いのは、閉経期に合わせてエストロゲンの分泌量が急激に減少するからだと言われています。
人によって症状や重さが異なってくるのも特徴として挙げられます。


更年期障害のアオキ薬局流治療法は


漢方的には「虚」または「実」に偏った人に多いとされています。
「虚」の人は補い、「実」の人は除きという基本的な考え方を体質に合わせれば良いのです。
もちろん虚実混ざった方もいますので、それはそのバランスに応じて組み合わせれば良いだけです。
ポイントは傾いた体を真っ直ぐ平均的に戻す事です。
更年期自体は老化から皆さんにくるので、病気とは言いにくいものです。


治療実績


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