高血圧


高血圧の症状は?


高血圧の症状には、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸、息切れなどの症状がありますが、高血圧特有の症状だとはっきりわかる自覚症状がなく、また、高血圧に決まった症状がないため、症状だけで高血圧を早期発見することは難しいものです。
高血圧の基準は、最大血圧が135~140mmHg以上あるいは最小血圧が90mmHg以上の場合には治療が必要と考えられます。
最大か最小のどちらか一方だけが高めの場合も高血圧となり、特に注意すべきは最小血圧が高い高血圧の場合です。


高血圧の原因は?


高血圧の原因は、遺伝や生活習慣にあると考えられています。
両親が共に高血圧の場合、子供が高血圧になる確率は約60%、片方の親が高血圧の場合は、約30%といわれています。
両親とも高血圧でない場合は、子供が高血圧になる危険性は5%にとどまっています。
その他に、塩分(ナトリウム)の取りすぎ ・運動不足・肥満・加齢・ストレス・過度の飲酒など生活習慣も大きく関わってきます。


治療実績


実績はこちらをクリック