糸状角膜炎・70代後半 女性


初回来店

約5年続く糸状角膜炎で相談あり。
眼科でひどい時は週1回、長い時は1ヵ月に1回除いてもらっている。
角膜がむけてくると光がすごくまぶしい感じでチカチカする。
始まりは、リンパ腫のための骨髄移植手術。
術後から始まりずっと続いている。
漢方的に考察すると、手術にあたっての服用する薬が肝臓に負担をあたえ肝血が傷められた。
目の肝の経絡、肝血が養っている、それが十分出来なくなり角膜の再生がうまくいかなくなったと考えられる。
そこで、肝血を補う栄養剤と肝血を潤す漢方の併用を考えた。


2回目来店

「朝、起きた時両目が開くようになった」と報告あり。


3回目来店

眼科の先生から「角膜が強くなったね」と言われたと報告あり。


現在、1日1回の服用にされています。