顔の赤み、ほてり・40代 男性



初回来店

15年位続く顔の赤みで相談あり。
夏はそれ程でもないが、冬は毎年お酒を飲んでいるように真っ赤になる。
診せてもらうと、ほほ・鼻・目が赤い。
口渇もあり、水分を良く摂る。
冬は、手先足先がすごく冷たくなる。
若い時は薄着でも平気だったが、40代に入り特に足は冷え込むようになった。
腰痛はないが、肩が慢性的に痛みが出る。
後ろにひねる動作で痛むしキシむ。
仕事は外が多く、動いているとよく汗をかく。
お酒は毎日ビール350ml+焼酎1杯くらい。
大便1日1回、睡眠5~6時間。
肩の痛みは腎経の隔膜の硬化が経絡である筋にきていると考えられる。
同時に肝陰虚による虚熱が上昇し赤みを出していると考察。


お店で1回飲んで10分待って頂いたところ、赤み・ほてりが減ってきた。
漢方の服用と同時に睡眠を1時間増やす「養生」をお伝えした。


2回目来店

診せてもらうと、赤みはほぼなくなっている。
またこれから暖かくなる季節は、あまり気にならないので、一旦服用を中止して様子をみることに。



現在、良くなられたので漢方は中止されています。