潰瘍性大腸炎・40代 男性



初回来店

半年前に発症した潰瘍性大腸炎で相談あり。
始まりは夏の終わり頃よりの下痢。
1日20回位トイレに行く日が続いて病院から診断。
その後病院の薬で1日5回位まで落ち着いて、今薬はリアルダのみ。
一度は落ち着いていたが夜間大便が増えてきて、ひどいと10回位。
食事をするとすぐトイレに行って下痢になる。
リアルダの副作用とみられるムカつきが続き、食事も摂りにくく、体重だけでなく体力も落ちた。
半年で体重は10㎏近く落ちた。
少しでも食事がおいしく食べられて、下痢を治すものがないかと希望。
食事が摂れない事により、体力・免疫も落ち、また下痢が続くことにより、血分陰分の傷みもひどいとみた。
漢方で消えきらない炎症を消化し、ムカつき(気持ち悪さ)を急ぎ除くようにした。
また回復力を上げる免疫アップも同時にすることに。

夏場の冷飲多飲による胃腸内での湿中伏火の所に労熱、虚熱が結互して瘀阻(おそ)を作り慢性化していると考察した。


お店で1回分服用して15分待って頂いたところ、ムカつきが取れて楽に。
同時にお腹が張ったような詰ったようなイヤな感じも薄れた。


2回目来店

2ヵ月ぶりの来店。
4月の時3日分飲んでしばらく良かったと報告あり。
免疫が上がり、一時的にでも炎症が落ち着いたのかもと話した。



現在も継続中