飛蚊症・45才 女性



初回来店

左目の飛蚊症で相談あり。
3年前仕事でインドへ駐在していた時、結膜炎にかかった。
その後すぐ飛蚊症が出てきた。
45才ですでに老眼も出ている。
飛蚊症は左目全体にあり、真ん中辺りにもウロウロしてて見えにくい。
この方に限らず、大病をしたり、腰のヘルニア手術をした後、飛蚊症が出たり、まぶたがふさがってしまったりというのはよくある話。
病気や手術のため、陽気の流れが塞がれ、よく目に症状が出る。
この方はひどい結膜炎にかかり、経過が悪い。
細菌性だと邪毒がたまり、自己免疫でさばききれず予後が悪くなってしまう。
そこで解毒処方を調合した。


2回目来店

早く治したくて1日2回服用されていた。
「だいぶ良くなって…もう少し」と本人曰く。


3回目来店

息子さんが「秋の鼻炎」で鼻の調子が悪い。
当店自慢の鼻炎漢方で様子をみることに。



現在、良くなられたので漢方薬は中止されています。