春の「木の芽時」・№2        2018年 4月22日


ここまでの話をまとめると同時に、それらに対応する生薬も少し紹介します。

1、気を作り出す「脾(ひ)」の力が弱い時
基本は人参製剤。さらに気を補う、「白朮(びゃくじゅつ)」「黄耆(おうぎ)」

2、気の巡りが悪く、イライラが強い時
気の巡りをよくする「柴胡(さいこ)」「川レン子(せんれんし)」

3、不安を強く感じる時
気の巡りをよくして不安を和らげる「麝香(じゃこう)」「沈香(ちんこう)」

4、焦りを強く感じる時
心を落ち着かせる「羚羊角(れいようかく)」



これらの生薬の入ったものを組み合わせつつ、気分を軽くしていくようにする事で、体もまた軽くなっていきます。

心の問題が体にきて、本来の元気な自分に戻りにくくなった時はご相談下さい。
根本の体質改善で、ストレスに強い体を作っていきます。



汗かき     30代 男性

4月
10年位前から続く汗かきで相談あり。
アオキ薬局では毎年6月7月8月は汗かきの相談がすごく多い。
特に上半身や顔、頭の汗かきは、周りの人はそうでもないのに、自分1人だらだらと汗をかいているのは他人の目も気になり、恥ずかしい。
汗かきの人でも冬は大抵おさまっているもので、これが普通にしてても汗ばむ6月になるとグッと増えるのだが、4月に相談に来られるのは比較的早い方で、かなり重症の方と言える。
汗は額の生え際、首回り、脇に多く出て、ひどいとみぞおちの所にも汗がたまると本人曰く。
舌診するとけっこうな湿熱体質で、お酒かと思いきや、甘い物が好きでちょこちょこ食べる。

1回分をお店で飲んで10分待ってもらった。
10分で額の汗は引きだし、15分で脇の汗も落ち着いてきだした。
あとはしばらく続けて体質改善をはかるように伝えた。

現在服用中。



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