春の健康診断ー貧血ー         2018年 4月17日


貧血とは血液検査でヘモグロビン値が低い事を言います。
貧血だと鉄分の不足、と皆さんすぐ思われるようですが、鉄の場合とそうでない場合があります。
(貧血は男性は13以下、女性は12以下)

1、鉄分が必要(不足している)

HcVという赤血球の大きさが80未満の場合、鉄不足による貧血です。

2、鉄分が必要ではない(不足していない)

HcVという赤血球の大きさが基準値内の場合、体のどこかが炎症性疾患の可能性大です。
感染症、ガンなどもこれに入ります。


根本の炎症性疾患が改善すると貧血も改善します。




白血球数が上がらない  70代 女性

9月
もう長い事白血球数が低いと相談あり。
今たちまち何かの病気という訳ではないが、これが低いという事は免疫も低いことなので、今のうちに上げたいと曰く。
現在3600位で低いが一応は基準値にギリギリ入っている。
病院での3ヵ月に1回の検診でいつもこの辺りで、時に基準値を下回る。
以前婦人系の手術をした事があり、その時より白血球値が気になっている。
また遺伝的に、大腸系が弱く、これも気になっている。
白血球はもともと骨の骨髄の中の細胞が分化して作られる。
それには5種類あり、その中に含まれる、マクロファージ、NK細胞、T細胞などは異物を除く、免疫のもととも言える。
年齢が上がると骨から白血球を作る分化も弱くなり、そのため、数が増えにくくなる。
また漢方では骨は腎経にあたり、骨経が弱ると骨も弱る。
そのため老化によるおしっこのキレ、頻尿、勢い、ためる量などが落ちると腎経の若さも落ちてきていて、また同時に骨の働きの血液を造る力も落ちる。
そこで、骨を元気にする漢方とその材料をお出しした。

12月
検診で血液検査の数値が出た。
気になってた白血球数が4600に増えていた。
「4000台になったのは何年振りかぐらい…」と本人曰く。

1月
「せっかくなのでもう少し増やしたい」ともうしばらく続け増やしておく事に。



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