白内障


白内障の症状は?


白内障の初期は全くの無症状です。
症状が進むと目の中の水晶体が濁り、視力が低下します。
水晶体の濁り方はひとりひとり違うため、症状はさまざまです。
主な症状としては、「目がかすむ」といったもので、痛みや充血はありません。
他に、明るいところへ出ると眩しく見にくい・どんなに調整しても眼鏡があわない・ぼやけて二重・三重に見える等もあります。


白内障の原因は?


主なものは加齢による酸化現象ですが、発症する状態によっていくつかの種類に分類をされます。
白内障はその原因から老人性白内障、先天性白内障、併発性白内障、全身性疾患、薬物性、外傷性によるものなど主に六つに分類されます。
加齢白内障は、年をとることが原因でおこる白内障です。
水晶体をつくっているタンパク質が、加齢によって変性が起こり白く濁ってきます。
加齢が原因で起こるものは白内障のなかで一番多いもので、白内障と言うと一般的にこの加齢白内障をさす場合が多いです。
また、加齢の変化に加え、紫外線も危険因子の一つとされています。


白内障のアオキ薬局流治療法は


加齢による白内障は遺伝体質もあるので、進む方はどうしても止め切る事は難しいものです。
白内障がかかり、日光が眩しくて困る方には、服用した日から効果のある漢方薬もあります。体質以外に食生活の影響もあります。
一般的に毎日のようにアルコールを飲む方は進みやすいようです。
そのような方には、腎経を中心にきれいにする漢方薬を使います。


治療実績


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